2017年10月05日
10月5日の記事
9月14日の八重山毎日新聞にアメリカザリガニ調査の記事が掲載されました。

我々は団体としても新しく知名度も低いので、こうして取り上げていただけるのは大変ありがたいです。

我々は団体としても新しく知名度も低いので、こうして取り上げていただけるのは大変ありがたいです。
Posted by 八重山ネイチャーエージェンシー at
11:34
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2017年09月09日
9月9日の記事
活動報告です。
名蔵ダムにて第2回目となるアメリカザリガニ生息調査を行いました。

今回はアンパルを守る会さんと石垣島エコツーリズム協会、八重山高校の生物部の先生と生徒さん達、八重山商高の先生、総勢16名での調査となりました。
前回の調査では水温はかなり低かったのですが、今回はかなりぬるめの28度。
アメリカザリガニがいれば活発に活動する温度です、調査方法はカニかごによる捕獲調査です。


沈めたカニかごからはティラピアの捕獲報告が次々入りますが、幸いアメリカザリガニの捕獲報告は最後までありませんでした。

ところが素潜り調査をしていたメンバーが驚くべきものを見つけてきました、見るとプレコの死骸です。
魚がつついているのを見つけたそうで、その付近では捕獲こそ失敗したが生体もいたそうです。

頭がサンダルMで比べるとこのサイズ。大きいですね。
プレコ(マーブルロリカリア)は南米原産で熱帯魚の水槽飼育ではよく飼育されるコケの掃除屋さんですが、成長すると30センチも超えて持て余す方も多い生き物です。
沖縄本島ではすでに外来種として定着していますが、石垣島では定着の報告はありません(発見例は有り)。
アメリカザリガニの生息は確認できず嬉しかったのですが、まさかのプレコの生息を確認してしまうとは複雑な気分です。
プレコが繁殖していかない事を願うばかりです。
これからもアメリカザリガニの調査は継続しますが、もう一つの目的もできてしまいました。
名蔵ダムにて第2回目となるアメリカザリガニ生息調査を行いました。

今回はアンパルを守る会さんと石垣島エコツーリズム協会、八重山高校の生物部の先生と生徒さん達、八重山商高の先生、総勢16名での調査となりました。
前回の調査では水温はかなり低かったのですが、今回はかなりぬるめの28度。
アメリカザリガニがいれば活発に活動する温度です、調査方法はカニかごによる捕獲調査です。


沈めたカニかごからはティラピアの捕獲報告が次々入りますが、幸いアメリカザリガニの捕獲報告は最後までありませんでした。

ところが素潜り調査をしていたメンバーが驚くべきものを見つけてきました、見るとプレコの死骸です。
魚がつついているのを見つけたそうで、その付近では捕獲こそ失敗したが生体もいたそうです。

頭がサンダルMで比べるとこのサイズ。大きいですね。
プレコ(マーブルロリカリア)は南米原産で熱帯魚の水槽飼育ではよく飼育されるコケの掃除屋さんですが、成長すると30センチも超えて持て余す方も多い生き物です。
沖縄本島ではすでに外来種として定着していますが、石垣島では定着の報告はありません(発見例は有り)。
アメリカザリガニの生息は確認できず嬉しかったのですが、まさかのプレコの生息を確認してしまうとは複雑な気分です。
プレコが繁殖していかない事を願うばかりです。
これからもアメリカザリガニの調査は継続しますが、もう一つの目的もできてしまいました。
2017年09月08日
第2回 名蔵ダムザリガニ調査
明日9月9日土曜日、第2回名蔵ダムザリガニ調査をアンパルの会の方々と一緒に行うことになりました。
前回、昨年11月に行っているのですが、その時はテラピアとスッポンしか捕れませんでした。ザリガニが捕獲されずホッとしたのですが、あと何回は行ってみないと安心できません。
ということで、第2回目です。

早速ダムの入り口を確認。船、カヌー、入れられそうです。
我が家では餌にする魚のあらが最強に臭い匂いを放っています。
明日、皆さんにボランティアで協力してもらい、ザリガニがダムに入っていないことを祈りながら、調査してきますね。
前回、昨年11月に行っているのですが、その時はテラピアとスッポンしか捕れませんでした。ザリガニが捕獲されずホッとしたのですが、あと何回は行ってみないと安心できません。
ということで、第2回目です。

早速ダムの入り口を確認。船、カヌー、入れられそうです。
我が家では餌にする魚のあらが最強に臭い匂いを放っています。
明日、皆さんにボランティアで協力してもらい、ザリガニがダムに入っていないことを祈りながら、調査してきますね。
2017年06月21日
脅威!ヒアリ
いま連日テレビで話題のヒアリ

ちょっと前に沖縄本島のヒアリ対策の方々から提携のお話の連絡をいただいて
私たちも石垣島への侵入を防ぐためについ先日活動を開始したばかりでした。
そして連携を始めてすぐにこのような全国的なニュースになり驚いています。
台湾で爆発的に増えていますので、気候や距離的に近い石垣島や八重山の離島は特に警戒が必要だと思います。
環境省HP
神戸港における緊急調査で確認されたヒアリについて
http://www.env.go.jp/press/104203.html

ちょっと前に沖縄本島のヒアリ対策の方々から提携のお話の連絡をいただいて
私たちも石垣島への侵入を防ぐためについ先日活動を開始したばかりでした。
そして連携を始めてすぐにこのような全国的なニュースになり驚いています。
台湾で爆発的に増えていますので、気候や距離的に近い石垣島や八重山の離島は特に警戒が必要だと思います。
環境省HP
神戸港における緊急調査で確認されたヒアリについて
http://www.env.go.jp/press/104203.html
2017年06月11日
ライトトラップ

エージェンシーの裏活動、その名も「ライトトラップ」です。
オタマジャクシを見に行った高木Jrがハブを見つけたり、

ライトトラップと関係ない所でタイワンカブトを見つけたり、

皆楽しそうでした。
石垣島最大級のライトトラップ場が名蔵に登場です!
本格始動までしばしお待ちを☆
2017年02月05日
2017年02月05日
2017年01月29日
久々のイグアナ調査
団体の立ち上げ理由にもなったグリーンイグアナの捕獲活動を遺月14日に行ってきました。

活動に必要な高所作業車のレンタル料が高額な為、中々できませんがチャンスがあり短い時間でも活動できたのは良かったです。前日まで暖かかったのですが、活動の日は強い風と雨降る寒い日となりコンディションは最悪。イグアナの発見数はとても少ないものとなりましたが、それでも発見捕獲できたのは優秀なメンバー達のおかげです。

捕獲した個体は立派な♂でしたが、尻尾が見事に切れていました。
目撃される個体数は増えているとの報告もあり、作業を本格化させたいところですが資金不足で身動きとれないのが悔しいです。

活動に必要な高所作業車のレンタル料が高額な為、中々できませんがチャンスがあり短い時間でも活動できたのは良かったです。前日まで暖かかったのですが、活動の日は強い風と雨降る寒い日となりコンディションは最悪。イグアナの発見数はとても少ないものとなりましたが、それでも発見捕獲できたのは優秀なメンバー達のおかげです。

捕獲した個体は立派な♂でしたが、尻尾が見事に切れていました。
目撃される個体数は増えているとの報告もあり、作業を本格化させたいところですが資金不足で身動きとれないのが悔しいです。
2017年01月29日
第一回 名蔵ダム調査

昨年11月26日、アンパルの自然を守る会、石垣島エコツーリズム協会、八重山ネイチャーエージェンシー、3団体合同名蔵ダムでの第1回アメリカザリガニ生息調査を行いました。

雨続きで心配していた天気も曇り時々晴れとまずまずでしたが、少し風が強かったです。

調査の結果から報告しますと、アメリカザリガニの捕獲は0でした。
他の生物はテラピア×30 スッポン×1でした。
とりあえず一安心ではありますが、アメリカザリガニがカニかごに入りづらい可能性やまだそこまでの個体数が繁殖していない可能性、雨続きでの低水温による生き物達の不活発など本当に生息していないとはまだ断定できません。
全国的に侵入しているアメリカザリガニですが、ダム湖での生息調査となるとなかなか参考になる報告が無く手探りの調査となりました。
今後継続的な調査をしていく事を3団体で確認後解散となりました。
2016年11月29日
合同調査に向けて
ひさしぶりの報告となってしまいましたが、名蔵ダムにおけるアメリカザリガニの生息調査を[アンパルの自然を守る会][石垣島エコツーリズム協会]との合同で実施する事が決定しました。
いくら南国石垣島とはいえ水温が下がる前にやらなければなりません、早急に調査をする必要があります。
今日は調査方法、予定日時、必要な道具等々の合同会議をしてきました。
各団体とも急がねばならないという意識は共有できましたので、近々に第1回目の調査はできそうです。

いくら南国石垣島とはいえ水温が下がる前にやらなければなりません、早急に調査をする必要があります。
今日は調査方法、予定日時、必要な道具等々の合同会議をしてきました。
各団体とも急がねばならないという意識は共有できましたので、近々に第1回目の調査はできそうです。
