2016年10月20日
今までの結果報告
ザリガニの近況です。
地道に駆除活動を行っております。
8月12日から10月18日にかけての22日、駆除を行いました。
その結果です。


表・図より、親水広場では、オス、メスとも体長50㎜以上65㎜未満の個体が占めているようです。しかし、体長10㎜以上15㎜未満の小さいメスの個体3個体も捕獲できました。最も小さい個体は、体長11㎜のメスで、10月18日に捕獲しました。
9月までは小さい個体でも体長26㎜で、ほぼ大きい個体ばかりでしたが、10月に入ってからは10㎜台の小さい個体も捕獲されています。このことから、すでに次世代の子供たちが成長しているようです。もっと、もっと危機感を持たないと、本当に名蔵水系はアメリカザリガニの生息場所となってしまいそうです。
仕事の都合で毎日駆除活動には行けませんが、8月12日から通い続けています。合計684個体のアメリカザリガニを駆除しましたが、終わりが見えません。
人間がやってしまったこと、人間が元に戻さなければだれがやってくれるのでしょう。もともと生息していた、アメリカザリガニよりも弱い生き物たち、誰が守ってくれるのでしょう。生き物を自然に逃がす前に、それを逃がしてしまうことによって何がどうなってしまうのか?もっと人間は考えるべきだと実感してます。
駆除、できるのか~!
地道に駆除活動を行っております。
8月12日から10月18日にかけての22日、駆除を行いました。
その結果です。


表・図より、親水広場では、オス、メスとも体長50㎜以上65㎜未満の個体が占めているようです。しかし、体長10㎜以上15㎜未満の小さいメスの個体3個体も捕獲できました。最も小さい個体は、体長11㎜のメスで、10月18日に捕獲しました。
9月までは小さい個体でも体長26㎜で、ほぼ大きい個体ばかりでしたが、10月に入ってからは10㎜台の小さい個体も捕獲されています。このことから、すでに次世代の子供たちが成長しているようです。もっと、もっと危機感を持たないと、本当に名蔵水系はアメリカザリガニの生息場所となってしまいそうです。
仕事の都合で毎日駆除活動には行けませんが、8月12日から通い続けています。合計684個体のアメリカザリガニを駆除しましたが、終わりが見えません。
人間がやってしまったこと、人間が元に戻さなければだれがやってくれるのでしょう。もともと生息していた、アメリカザリガニよりも弱い生き物たち、誰が守ってくれるのでしょう。生き物を自然に逃がす前に、それを逃がしてしまうことによって何がどうなってしまうのか?もっと人間は考えるべきだと実感してます。
駆除、できるのか~!
Posted by 八重山ネイチャーエージェンシー at 20:30│Comments(0)
│外来生物